2008年06月10日

パーマについて知っておきたい事①

               きょうのテーマは
    パーマで髪の毛はどのような構造上の変化を起こすのか?
               む、むずかしいっ!!

          とか言って逃げないでくださいね~(笑)

良いヘアースタイルは良い毛髪コンディションなくしては成り立ちません        
       自分の身体の好・不調を把握して体調管理するように
     自分の髪の毛の不調も把握して計画的なおしゃれを楽しんでいきましょう

髪の毛の構造は

外側に     キューティクル
その内側に  コルテックス
中心に     メデュラ

キューティクルは爪と同じような感じで、魚のウロコのように髪の表面にあり、内側を保護しています

コルテックスはタンパク質で髪の毛のハリ、コシとともにしなやかさの部分です
(パーマ液はこの部分に変化をつけます)

メデュラは別名毛髄といって極端に例をあげれば背骨みたいなものです

それではこの構造を持つ毛髪にパーマ液をつけるとどうなるか?

①  キューティクルがやわらかくなってめくれ上がります
②  コルテックスにパーマ液が染み込んでやわらかくなります

    このときすでに毛髪はロッドに巻かれています、くるくるっと!
    毛髄は殆ど変化しません!

③  そして2液をつけるとロッドに巻かれたまま元の硬さに戻ります
    ロッドを外せば巻きグセがつきます

つまり髪の毛は殆どタンパク質で出来ていて
これをやわらかくしたり硬くしたりの操作でウェーブやカールをつける!
ということなんですが・・・
残念ながら毛髪が化学変化を起こして変質する為
キューティクルもタンパク質も完全に元通りの組成には戻らないのです^_^;

例え話として

コルテックスというタンパク質 → バレンタインデーの失敗手造りチョコ

溶かしたチョコを固めたら色が変わってスカスカになったり空気穴みたいなブツブツができたり・・・
でも、うまーくやればかなり元通りのチョコに復元できますよね

つまり、パーマ液をつけて髪を一旦やわらくし、また硬くするのが上手くいかなければ非常にマズイ!!


だから後の手入れよりもその都度のパーマ液のベストチョイス
とっても大事なこと(#^.^#)
パーマ液にはた~くさんの種類があり、それをどう使いこなすかは美容師の腕の見せ所(^_^)v

注意:すでにダメージの度合いが極端にひどい場合はどうにもならないんですが
    完成度を落とせばニュアンスをつけるくらいはできるかも・・・
    でもでも
    体(毛)調不良のときはできれば無理しないほうが良いかと思われますm(__)m
    
    それから毛髪における化学変化のことをわかりやすく「やわらかく」と表現しています
    本来の表現だと
    シスチンの側鎖結合を還元剤で・・うんぬん・・・みたいな感じです(汗)



  



Posted by ひ~くん&kumi at 11:03│Comments(0)TrackBack(0)

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