②毛髪の傷みの初期症状と進行のプロセス
毛髪の傷みの感じ方にはかなりの個人差があると思います
経験上、20歳前半の方々に対して
毛髪のダメージがある旨をお伝えしても
あまり重要なことと受け取らないことが多いようです
しかし「お肌の曲がり角は24~25歳から」という
昔の、ある化粧品のキャッチフレーズにあったように
肌とともに髪の毛も20代後半から
ジワジワと老化が始まり
刺激に対してデリケートになっていきます
さて、いよいよ本題ですが
初期の傷みとしては髪の表面の損傷
・光沢がない
・乾燥ぎみ
・ヘアースタイルのまとまりが悪い
更に、髪の内部まで損傷が及ぶと
・コシがない
・クシの通りが悪い
・濡れたときにキシキシする
・枝毛が少し
そして髪の奥深く迄の損傷になると
・濡れた髪の水分がドライヤーを当ててもなかなか乾かない
・濡れたときに、髪がまるで濡れたティッシュが頭皮に貼り付いたみたいになる
・指やクシでとかしたりする際に簡単に切れてしまうことがある
・髪の色が赤茶けてくる
というわけで、髪が傷む原因は色々ありますが
通常より乾燥気味だなぁと感じたら
それが傷みの初期症状^_^;b
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