部分カラー（カラー剤の種類編）

　　　　　　さて、前回の記事では自分でカラーをする

　　　　　　と言うことを紹介し、ご相談くださいと書きました。

　　　　　　今回は、

　　　　　　カラー剤の種類はどんなのがあるかを紹介したいと思います

　　　　　　興味のある方はご参考にして下さいね(^^)



　　　　　　＜　カラー剤が泡状のもの　＞

　　　　　　部分染めには適さないと思います

　　　


　　　　　　これは随分簡単に使えそうですが

　　　　　　何回も使う内に髪にダメージが出るのではないか

　　　　　　という心配があります

　　　　　　このタイプは界面活性剤の特性を利用して染めるので

　　　　　　短時間で染まります

　　　　　　美容室でも昔これと同じような原理と方法で

　　　　　　カラーをしていた経緯がありました

　　　　　　しかし、先に挙げたダメージという観点から

　　　　　　使われなくなったという過去があります

　　　　　　カラー剤とシャンプー剤を混ぜ合わせて髪に塗っていました



　　　　　　

　　　　　　その後、髪のダメージを防ごうとして

　　　　　　カラー剤に色んなトリートメント成分などを配合して

　　　　　　クリーム状になったという経緯があります

　　　　　　その結果、傷みにくく、液ダレの心配もなくなりました

　　　　　　

　　　　　
　　　　　　というわけで、

　　　　　　泡状タイプは部分染めにはNGではないでしょうか？